昨日、埼玉県のノーザンCC錦ケ原ゴルフ場に行ってきました。
もの凄い風で、アドレスで体が揺れてしまうほどでした。
これほどの強風は、あまり記憶にありません。
いつもの使用クラブと3~4番手は違っていました。
練習のつもりでいろいろ試してみました。
〇ショット
レーザー距離測定器はほぼ使い物になりませんでした。
体が揺れてしまうし、ピンも釣り竿かと思うほどしなっていて、ほとんど照準が合いませんでした。
フォローの時は通常のスイングで、アゲンストでは全てパンチショットのハーフスイングで打ってみました。
悪く言えば当てに行くだけですが…
ショートアイアンは吹け上るので使わず、100yでも7鉄で、長い距離のアプローチのイメージで打ちました。
気が付いたことは、右腰と右膝を前に出さなければ、芯を食ってヒッカケが出なかったことでした。
右膝が暴れれば体の右サイドが前に出て、特に右腰が前に出てヒール球やヒッカケが出てしまいます。
この打ち方は風が強くなくても使えそうです。
○アプローチ
なるべく上げずに抑えて打ってみましたが、そこそこ寄るもんですね。
グリーン周りが優しいコースで、重いグリーンだったからでしょうが…
今後はあまりSWは使わないようにしてみます。
○パット
高麗の9フィート。
このグリーンでは、ミドルパット以上の距離感がまるで合わなかったし、ショートパットの微妙なタッチも必要ありませんでした。
この日使ったフェイスインサートの有るベビーウエイトのパターは、弾きが鈍いのでショートパットの微妙なタッチが出し易い反面、ミドルパット以上の距離感が合わせ難かったです。
フェイスインサートの無いパターは、弾きが良いのでショートパットの微妙なタッチが出し難い反面、距離感は合わせ易いようです。
前回のゴルフはベントの11.3フィート、今回は高麗の9フィートで比較は難しいですが…
今後は速いグリーンならフェイスインサートの有るパターを使い、重いグリーンならフェイスインサートの無いパターにしてみようかと思います。
この日は「怪我の功名」とでも言うのか、良い練習になりました。
ショットの注意点が明確になり、アプローチとパットについては打ち方というより、クラブ選択が勉強になりました。
290日前
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