スクランブルダブルス ルール概要
【ティショットの制限】
ティーショットは18ホールラウンド中、1人最低7ホール(7ホール×2人=14ホール)のティーショットを選択しなければならない。棄権や欠場により1名となった場合は適用外となる。ホールアウトの時点でこの条件をクリアできない場合は1ホールにつき2罰打とする。
【ティショット~グリーン】
1.ティーショットは全員が打つ(男性と女性はティーが異なる)
2.セカンドショット以降はペアの中でベストポジションと思われるボールを選択する。
3.その他のボールは速やかにピックアップし、選択したベストポジションにティペグでマークをする。そのティペグからホールに近づかない30㎝の半円内に自分のボールをプレースし、全員が打つ。
4.選択した球と同じ表面を持つ箇所へプレースしなければならない。
5.バンカー内のボールを選択した場合、1人が打つごとにそのバンカーは均すことが出来る。6.マークしたティペグやコインマーカーは最後の選手が打つまで取り除かないこと。
※自プレーヤーの後方延長線上に待機プレーヤーが立つことは出来ない。行った場合2罰打とする。
【グリーン上】
1.グリーン上でも採用するボールを選択する。
2.セカンドショット以降はペアの中でベストポジションと思われるボールを選択する。
3.そのボールをマークしホールへ近づかない半径6インチにボールをプレース。
4.ペアのどちらかがそのペア内の最少スコアでカップインした時点でそのホールのスコアが確定。
5.マーカーは最後の選手が打つまで取り除かないこと。
※自プレーヤーの後方延長線上に待機プレーヤーが立つことは何ら問題は無い。
6.スコアについて、ダブルパーカットのWペリア方式。
※ペア女性1名で1P、女性2名のペアは2Pレス